お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（５７）が、２１日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）に出演。中咽頭がんで入院していたお笑いコンビ、ペナルティーのワッキー（４８）と相方、ヒデ（４９）が１０カ月ぶりの対面を果たした動画について語った。。
ワッキーは昨年４月上旬に中咽頭がんが判明。６月から活動休止を発表して２カ月入院し、その後は自宅療養を続けていた。そして今月１４日、コンビのＹｏｕＴｕｂｅチャンネルでヒデにサプライズで会いに行き、復帰を報告。ワッキーを見たヒデは顔を覆い隠すほどに涙を流し、ワッキーももらい泣く姿が話題となった。
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番組に出演したワッキーはその瞬間について「相方がクールなところがあるし。僕は泣くかなと思ってたけど、相方が先にあんなに泣いてたから。ちょっともらっちゃいました」と回顧。松本も動画を視聴したといい、「（ヒデが）カメラのほうに目を向けない姿に、俺もきたね」と感動したことを明かした。
ただ、松本は同番組の収録前、楽屋でワッキーに「ＹｏｕＴｕｂｅ見たよ」と伝えたところ、ワッキーから「泣きました！？」と返答があったと説明。「冷めるわっ！」と絶叫。ワッキーは「あれは本当に後悔しました。すみません。楽屋出た後に何でそんなことを、と。舞い上がってたんでしょうね」と陳謝した。