改造ポケモン販売で罰金　２３歳男性、愛知・岡崎簡裁

　岡崎区検（愛知県岡崎市）は２４日、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けソフト「ポケットモンスター　ソード・シールド」のデータを改ざんし、改造したポケモンを販売したとして、不正競争防止法違反の罪で名古屋市の無職男性（２３）を略式起訴した。岡崎簡裁（岡崎市）は同日、罰金３０万円の略式命令を出した。
　改ざんや複製を防ぐ機能を無効化し、強さや色を改造したポケモンのデータを昨年４月、京都市の３０代男性に４４００円で販売したとして愛知県警が今月４日、逮捕していた。

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