フリーアナウンサーの古舘伊知郎(66)が24日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜、後1・55)に生出演。お笑いコンビ、チョコレートプラネットのYouTubeチャンネルで公開している「悪い顔選手権」について、実際に出演した際の裏話を語った。
番組では、「悪い顔選手権」を映像とともに紹介。古舘はメガネを外し、白のタートルネック姿で出演したことについて「おもに演出を担当する長田さんがすごい」とし、表情やケータイ・タバコなどの小道具についての指示などは「一切ない」ことを明かした。長田からは「古舘さん、メガネだけ取ってくれます。それからこの白いタートルネックを」と言われたと振り返った。黒じゃなくて白い色だったことについて確認したところ「『白で、そのほうが逆に』。ってそれで終わり。『妙に顔を作らなくて、ヘラヘラしていただけるだけで』って」とやり取りを明かした。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
悪い顔に見えるというスタジオの反応に、古舘は「自分のYouTubeの再生回数を伸ばしたいという目論見で『出させてくれ』って。その時点で動機が悪い」と、出演の経緯を語った。公開されている動画内で容疑者が逮捕されたようなナレーションを即興で付けたことについて「楽しいですよ、自分が逮捕されたニュースをしゃべるっていうのは」と振り返った。
メガネを外してテレビに出たことはあったのかと聞かれると「ありえない。もう、パンツをずり下ろしてるのと同じですよ」と、貴重な経験であったことも明かした。