社会学者の古市憲寿氏(36)が25日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に最後の出演を果たした。
この日の放送開始前、自身のツイッターで「もうすぐとくダネです。5645回目らしい! 最後の出演です」と伝えていた古市氏。番組のエンディングでMCを務めるキャスターの小倉智昭(73)からあいさつを求められ「コロナの中で終わりって小倉さんもそうだと思うんですけど、不完全燃焼がちょっとあるじゃないですか。なんかやり切った感がしないというか。でも、それはそれでいいのかなと思っていて、お互いまだ人生続くじゃないですか。だから、これでやり切ったってしちゃうとその後がなくなっちゃうっていうか、その後を考えていくとこれぐらいの不完全燃焼でいいのかなって」とコメントした。
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続けて「あと僕『めざまし8』にも出るので」と「とくダネ!」の後継番組に出演することを明かしてニヤリ。小倉から「『めざまし8』にも出るんだし、まぁいいやみたいな感じ?」とツッコまれたが「あんまり悲しくないなっていう。もっと悲しいと思ったんだけど、あんまり別に」と返し、スタジオを笑わせた。
「めざまし8」は29日スタート。俳優、谷原章介(48)と同局の永島優美アナウンサー(29)がメインキャスターとしてタッグを組み、古市氏は木曜のスペシャルキャスターとして出演が決まっている。