女子プロたちの熱き戦いが2年ぶりに帰ってくる「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI2021」(UMKカントリークラブ、賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)が一日上限1000人の観客を入れて26日から開催される。
フジテレビ系列では28日午後4時5分から放送するが、主音声は大会最終日の熱戦の模様、副音声とサブスクリーンはビギナーでも楽しめる企画、さらにデータ放送ではホールインワンゲームを用意するなど家族で参加できる新たなゴルフ中継を届ける。
特に、副音声ではこれからゴルフを始める人や気軽にゴルフ中継を見たいという視聴者に向け、ゴルフが大好きな柴田英嗣(アンタッチャブル)を応援隊長に迎え、明るく、楽しく伝える。また質問も募集し、宮崎県出身ゴルファーの三浦桃香が解説する。
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副音声のスタジオ映像はサブスクリーンとして、同局スポーツ公式YouTubeチャンネルで同時配信。映像を見ながらの解説でより分かりやすくなっている。柴田は「これからゴルフにはとても良いシーズン。大変な時期ではあるが、ぜひプロのプレーを見て、みなさんも感染対策を万全にしてラウンドをお楽しみください」とコメントした。
データ放送では、宮崎牛や番組特製キャディーバッグなどが抽選でプレゼントされる。
前回大会の19年は黄金世代の一人、河本結が15アンダーというトーナメントレコードでレギュラーツアー初優勝を飾った。あれから2年。渋野日向子の全英女子オープン優勝、古江彩佳や西村優菜らミレニアム世代の台頭、さらにその下の世代である笹生優花の衝撃的なツアーデビューなど女子ゴルフ界はますます活況を呈している。
今年に入ってからは、小祝さくらが3試合中すでに2勝。JLPGAツアーが新型コロナウイルスの影響で20・21年のシーズンを統合したこともあり、全52試合中、17試合を終え、小祝は計3勝で賞金1億円超えと絶好調(22日現在)。熱戦は必至だろう。