フジテレビの定例社長会見が26日、東京・台場の同局で行われ、遠藤龍之介社長がこの日、22年の歴史に幕を下ろした情報番組「とくダネ!」(月~金曜前8・0)の小倉智昭キャスターをねぎらった。
同番組は1999年4月に放送開始され、「22年も情報番組が続くのは希有なこと。小倉さんのお力は甚大で、今までのキャスター像とは違った切り口で『とくダネ!』の人気を高めてくれた」と感謝。放送後に隣のスタジオで簡単な“さよなら会”が開かれたといい、「小倉さんは希代のキャスター。豊富な知識に裏打ちされたお話は一つの話芸だと思う」と尊敬の念を明かした。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
同枠では29日から俳優、谷原章介(48)と同局の永島優美アナウンサー(29)がメインキャスターを務める「めざまし8」が放送される。