加藤シゲアキ、初の文学賞贈呈式「夢のよう。作家やってもいいんだと」

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加藤シゲアキ、初の文学賞贈呈式「夢のよう。作家やってもいいんだと」
令和3年度の吉川英治文学新人賞を受賞し、贈呈式で撮影に応じる加藤シゲアキ=東京都千代田区(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 長編小説「オルタネート」で第42回吉川英治文学新人賞を受賞した人気グループ、NEWSの加藤シゲアキ(33)が9日、東京都内のホテルで行われた贈呈式に出席した。「文学賞に縁がなく、ここに立っていることが夢のよう。なんとか書き続けてこられた自分をほめてあげたい」。壇上であいさつした加藤は笑顔で感激を口にした。
 小説を書き始めてから10年。初の受賞作はマッチングアプリを巡る高校生の青春群像劇で、選考委員を務めた作家、恩田陸氏(56)は「(青春の)ひりひりした感じがとても端正に描かれていて、すごい力のある人だと思った。ご自分の表現を持っている」と話した。

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 加藤は、都内で公演中の主演舞台「モダンボーイズ」を終えて駆け付けたが、「図書館に行けばたくさんの優れた作品がある。自分が小説を書く意味があるのかとずっと自問自答してきた。今回の受賞で加藤シゲアキ、作家やってもいいんだと少しだけ慰めていただいた気がする。これからも頑張って書き続けていきたい」と頭を下げた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 加藤シゲアキ、初の文学賞贈呈式「夢のよう。作家やってもいいんだと」