既に発表した感染者を含めて98人が変異株の疑いがあることが判明。70~90代の4人の死亡が確認され、死者の累計は1856人となった。
都によると、新規感染者の中には5人で会食した20代女性や、5人で沖縄県に旅行した50代男性の事例があった。都の担当者は「リスクが迫っていることを意識して行動してほしい」と訴えた。
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入院患者は前日より35人増の1606人、うち重症者は2人減の48人だった。7日間平均で示す陽性率は5・7%。感染者累計は13万2042人となった。
都内の感染者数は3月中旬から増加傾向が続き、変異株の割合も増えて再拡大の懸念が強まっている。23区と6市を対象とした今月12日からの「まん延防止等重点措置」でも減少が見られず、都は政府に緊急事態宣言を要請する方針。