マッチ、サーキットから再出発 後輩たちへ「本当にできの悪い長男でした」

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マッチ、サーキットから再出発 後輩たちへ「本当にできの悪い長男でした」
レース業に復帰した近藤真彦【拡大】
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 先月末にジャニーズ事務所を退所した歌手、近藤真彦(56)が16日、オーナーを務めるレーシングチーム「KONDO RACING」の監督業に復帰。大分・日田市のオートポリスで開催されたスーパーフォーミュラ(SF)第3戦決勝で、独立後初めて公の場に姿を見せた。昨年11月に不倫が報じられ、芸能およびレース活動を自粛していたが、本紙などの取材に「現場は緊張感がある」と気を引き締め、残り全戦参加することを明言した。
 雄大な自然に囲まれた阿蘇山麓に位置するオートポリス。あいにくの霧雨の中、通信用のヘッドセットをつけ、マスク姿のマッチ監督が現れた。

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 レース開始前、緊張感が漂うスターティンググリッドに赴き、山下健太(25)、中山雄一(29)両選手の耳もとでアドバイスを送ると、「頑張れ!」と言わんばかりにそれぞれの胸を軽くたたいて送り出した。
 チームはSFとSUPER GTに参戦しており、22年の監督キャリアを持つ近藤にとって、この日のSF第3戦が復帰戦。半年ぶりの現場に「緊張感がある。僕がいなくてもチームは機能しているけど、何かあった場合に責任者としていないと。いろんな人の生の声を聴いてチームにフィードバッグするのが僕の役割」と喜びと責任をかみしめるように語った。
 今後、全戦参加するかの質問には「もちろん! 遊びや趣味でやっているわけじゃない。仕事だから」と即答。サーキットに行けなかった休業中も「オンライン的なことでレースには参加していた。(マシンのメンテナンスを行う)工場へ行ってエンジニアやドライバーの愚痴を聞いたり。人をどう動かすかが僕の仕事だから」と監督として側面支援していたことも明かした。
 プロ野球やJリーグとは異なり、コロナ禍の影響でいまだ外国人ドライバーが来日できない現状にふれ、モータースポーツの地位向上についても言及。「いろんな経済的な世界情勢があって、乗り越えてきてるから。こうやってレースができるってのはね、もう…」と感慨深げに言葉を詰まらせる場面もあった。
 レースは本来42周で争われるが、強風が吹き荒れ大粒の雨が激しさを増したため、トップ走車が12周目に入ったところで終了。近藤の激励もむなしく、山下選手は11位、中山選手は14位と不本意な成績で終わった。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) マッチ、サーキットから再出発 後輩たちへ「本当にできの悪い長男でした」