「ベルセルク」三浦建太郎さん死去に悲しみ広がる…漫画界、芸能界から追悼の声

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「ベルセルク」三浦建太郎さん死去に悲しみ広がる…漫画界、芸能界から追悼の声
漫画家の三浦建太郎さん(佐治純一撮影)【拡大】

 「ベルセルク」などの作品で知られる漫画家の三浦建太郎(みうら・けんたろう)さんが6日午後2時48分、急性大動脈解離のため死去した。54歳だった。
 三浦さんの訃報に、関係者やファンに悲しみが広がった。
 「ベルセルク」を現在も連載していた「ヤングアニマル」を発行する白泉社は、訃報を伝えた上で「三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼。「ヤングアニマル編集部一同」としてのコメントも掲載され「三浦建太郎先生の突然の訃報に接し、ヤングアニマル編集部は深い悲しみに包まれています。この受けいれがたい事実をどのように捉えたらいいのか。正直、言葉が見つかりません」と絶句。「思い出されるのは、編集部の人間に会うと、いつも朗らかにご自分の好きな漫画やアニメ、映画の話などを楽しく語っていた時の笑顔ばかりです。我々は三浦先生の怒った顔を見たことがありません。いつも楽しそうな少年のような方でした」と三浦さんの人柄に触れ「どうかファンの皆様、関係者の皆様、三浦先生の楽しそうな笑顔を想像していただき、ヤングアニマル編集部と共に静かにご冥福を祈っていただければと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます」と関係者と読者に呼びかけた。

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 漫画家の同志たちからも追悼の声が上がり、ボクシング漫画「はじめの一歩」で知られる森川ジョージ氏は「三浦建太郎君のご冥福を祈ります」とツイート。「あまり知られていませんが彼は少年マガジンでデビューなのです。写真は僕が19の頃の連載で18才の彼が描いてくれた学校です」と三浦さんに手伝ってもらったという1コマを公開し「寒気がするほどの才能の塊でした。お互いこの歳まで作家でいられてよかった、と思っていました。急な知らせでショックです」と悲しみに暮れた。
 「FAIRY TAIL」(フェアリーテイル)などで知られる真島ヒロ氏もツイッターで「ベルセルクは現在進行形の青春時代。この歳になっても単行本の発売日にワクワクしながら買いに行く。悲しくて放心状態。三浦先生のご冥福をお祈りします」と悼んだ。
 芸能界のファンも反応し、お笑いタレント、なだぎ武(50)はツイッターで「ビックリでショックで悲しい…54歳…若過ぎる」と沈痛。「ベルセルク」の主人公ガッツのフィギュアの写真とともに「『ベルセルク』の世界観は当時衝撃過ぎて1ページ1ページワクワクしながら読んでたのを思い出します。1巻1巻まだかまだかと心待ちしながら新刊を楽しみにしてました。未完のままなんて…部屋のガッツは私のエネルギーです。心よりご冥福をお祈りいたします」とつづった。
 お笑いコンビ、チョコレートプラネットの長田庄平(41)もツイッターで「うそだ、、、、ベルセルクが、、、完結するまで死ねないと思っていた作品なのに」と悲しみ、「三浦建太郎先生ご冥福をお祈りいたします」と故人を悼んだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「ベルセルク」三浦建太郎さん死去に悲しみ広がる…漫画界、芸能界から追悼の声