ソフトバンク、155億円赤字 米ウィーで5700億円損失計上

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ソフトバンク、155億円赤字 米ウィーで5700億円損失計上
 ソフトバンクグループが6日発表した2019年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が155億円の赤字(前年同期は1兆4207億円の黒字)に転落した。同期の営業赤字は04年以来、15年ぶり。出資する共有オフィス「ウィーワーク」運営の米ウィーカンパニーが企業価値を大きく落としたことなどで約5700億円の損失を計上した。 海外の先端企業に巨額を投じる戦略に陰りが見え始めた。孫正義会長兼社長は「私の投資判断がまずかったと大いに反省している」と語った。
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