ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ、初の５大ドームツアー完走！紅白本番で大人の「パプリカ」歌います

念願だった初の５大ドームツアーを完走し、紅白に弾みを付けたＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳの左から佐野、関口、片寄、中務、数原、小森、白濱　＝福岡市中央区【拡大】 　大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦に初出場する男性７人組グループ、ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ　ｆｒｏｍ　ＥＸＩＬＥ　ＴＲＩＢＥが１５日、福岡ヤフオク！ドームで初の５大ドームツアーを打ち上げた。５都市１２公演を“転戦”し、自身最多の約４６万人を動員。この日、ボーカルの数原龍友（２６）は「紅白では何でもやります。大人のパプリカを聴かせます」と「パプリカ」で初出場するキッズユニット、Ｆｏｏｒｉｎの応援も公約！？年末まで大暴れする。　紅白の切符を手に入れるなど快進撃が続くイケメンたちが、博多のド真ん中で躍動した。　ヒット曲「Ａ　Ｎｅｗ　Ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ」のイントロが流れ、メンバーが登場すると、会場のボルテージは一気に上昇。ボーカルの片寄涼太（２５）が「きょうは最後の最後まで最高の思い出を作りましょう！！」と絶叫すると、大歓声でドームが揺れた。　２０１２年１１月のデビューから８年目。ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳは飛躍のときを迎えている。　ＥＸＩＬＥら兄貴分とは違った寸劇などバラエティーを取り入れたステージで人気を確立。１０月にはパフォーマーの中務裕太（２６）と小森隼（２４）が映画「ＨｉＧＨ＆ＬＯＷ　ＴＨＥ　ＷＯＲＳＴ」で俳優デビューし、片寄の主演映画「午前０時、キスしに来てよ」が公開中と個々でも活躍。５大ドームを制覇し、念願だった紅白への足がかりを作った。　ライブでは新アルバム「ＳＨＯＮＥＮ　ＣＨＲＯＮＩＣＬＥ」の収録曲など３２曲を熱唱。パフォーマー、関口メンディー（２８）がパーカッション、佐野玲於（２３）が鉄琴など７人が楽器を持って合奏したり、ヒット曲「少年」では地元の高校生８３人がコーラスで参加。多彩な演出でファンを喜ばせた。　リーダーの白濱亜嵐（２６）は「僕らは何でもできるのが強み」と笑顔。数原は「紅白では大人の『パプリカ』も歌いますし、（所属事務所、ＬＤＨの所在地である）中目黒坂４６、蛇崩（じゃくずれ）４６もやりますよ」とお茶目に紅白を盛り上げることを約束し、「僕たちはここから。来年も５大ドームをやりたいし、紅白にも出たい」と宣言。福岡ドームに集結した３万人にさらなる進化を宣言した。出場歌手へ