いじめ訴えを掲示…教諭を口頭注意

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いじめ訴えを掲示…教諭を口頭注意
 栃木県日光市の小学校で、6年生の男子児童がいじめの被害を訴えた文章を、担任の男性教諭が教室に張り出していたことが16日、市教育委員会への取材で分かった。児童の保護者から今年3月に市教委に相談があり、市教委は対応が不適切だったとして、口頭で教諭と校長を注意した。 市教委によると、いじめに関する新聞記事への感想文を書く宿題で、男児が自分のいじめ被害を訴えた。この文章を、教諭がコメントを書いて他の児童の宿題と一緒に教室に掲示した。教諭は「配慮が足りなかった」と話しているという。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) いじめ訴えを掲示…教諭を口頭注意