【専門家の目】八木亜希子アナ、時間かけストレス除けば復帰可能

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【専門家の目】八木亜希子アナ、時間かけストレス除けば復帰可能
 フリーアナウンサー、八木亜希子(54)が全身に原因不明の激しい痛みが起こる線維筋痛症を発症し、当面の間休養すると24日、公式サイトで発表した。 近大医学部講師で同大学病院ペインクリニック医長・白井達氏は線維筋痛症について「症状については全身のあちこちが痛み、不安や倦怠(けんたい)感、睡眠障害を伴う」と説明。痛む箇所のMRIを撮っても原因が画像に写るわけではなく、すべての検査をして可能性を否定した上でわかる「除外診断」で判明するという。 まれな病気で白井氏の病院でも年間5、6件ほど。原因は不明だが「社会的なストレスが影響している」と指摘する。 治療に特化した薬はあるが、すべてが治るわけではないといい、「休養やカウンセリングなど、トリガーとなった内容を緩和させてあげる。時間をかけてストレスを取り除けば、八木アナも復帰できる」と話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【専門家の目】八木亜希子アナ、時間かけストレス除けば復帰可能