ローマ教皇がXマスイブミサ「善行、自ら始めよう」

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ローマ教皇がXマスイブミサ「善行、自ら始めよう」
24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂でクリスマスイブのミサを執り行うローマ教皇フランシスコ(ロイター)【拡大】  今年11月に教皇として38年ぶりに訪日したローマ教皇フランシスコは24日、キリスト教カトリックの総本山バチカンにあるサンピエトロ大聖堂で恒例のクリスマスイブのミサを執り行った。イエス・キリスト生誕に関するエピソードも引用しながら、人の善行を待つのではなく「自分自身から始めよう」と呼び掛けた。 教皇は「クリスマスは神が私たちみんなを愛し続けていることを思い出させてくれる」と指摘。隣人が善良になったり、他人が自分を尊重したりしてくれるのを待たずに「人のために尽くそう」と訴えた。 25日にはサンピエトロ広場を見下ろすバルコニーから世界に向けて恒例のクリスマスメッセージを伝える。 教皇は11月の訪日で、被爆地から平和のメッセージを発信するなどした。(共同)
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