嵐、日中文化・スポーツ交流推進年親善大使就任へ 首相が会談などで紹介

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嵐、日中文化・スポーツ交流推進年親善大使就任へ 首相が会談などで紹介
(左から)櫻井翔、相葉雅紀、大野智、二宮和也、松本潤=東京ドーム(撮影・戸加里真司)【拡大】  人気グループ、嵐が25日、デビュー20周年記念5大ドームツアーの最終公演を東京ドームで開催した。昨年11月から全50公演でアーティスト史上最多の237万5000人を動員。来年に日中文化・スポーツ交流推進年親善大使を務めることも決まり、名実共に“日本の顔”となった。「自由な生活がしてみたい」とメンバーに打ち明け、グループ活動休止のきっかけとなったリーダーの大野智(39)はファンの声援に、「この20年が人生で一番の宝物」と感涙した。 来年元日から12月31日まで、日中文化・スポーツ交流推進年親善大使を務めることを発表。安倍晋三首相がこの日に行われた中国の李克強首相、23日の習近平国家主席との会談などで紹介した。嵐は2008年に上海公演を行い、来春には北京公演を開催予定。日中両国において認知度が高く、人的・文化交流を促進する広報関連業務を担うことになった。来春の北京公演では“日本の顔”としてアジアのファンにステージも届ける。櫻井は「身の引き締まる思い。日中文化交流の懸け橋として文化の素晴らしさや我々のパフォーマンスを知ってほしい」と力を込めた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 嵐、日中文化・スポーツ交流推進年親善大使就任へ 首相が会談などで紹介