野党、カジノ禁止法案提出へ

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野党、カジノ禁止法案提出へ
 東京地検特捜部は25日、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への参入を目指していた中国企業「500ドットコム」側から、現金300万円や約70万円相当の利益供与を受けたとして、収賄容疑でIR担当の内閣府副大臣だった衆院議員、秋元司容疑者(48)=自民、東京15区=を逮捕した。 IR整備を巡り、公明党・斉藤鉄夫幹事長が「大きな議論になる」と話すなど、与党からは来年の次期通常国会への影響を懸念する声が上がった。自民党の二階俊博幹事長は自身の派閥に所属する秋元容疑者の逮捕に「捜査の推移を慎重に見守りたい。こういう事態が起きたことは党として大変残念」と話した。立憲民主党など野党3党の国対委員長は25日の会談で、カジノ営業を禁じる法案を来年の通常国会に提出する方針で一致。衆参両院内閣委員会での閉会中審査の開催を求めることも決めた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 野党、カジノ禁止法案提出へ