スノボ平岡を在宅起訴 飲酒運転で6人負傷事故

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スノボ平岡を在宅起訴 飲酒運転で6人負傷事故
 奈良地検葛城支部は26日、事故を起こした上に飲酒運転の発覚を免れるため負傷者6人を残して逃走したとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(救護義務違反など)の罪で、2014年ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓選手(24)を在宅起訴した。 起訴状によると、9月29日午前9時55分ごろ、同県葛城市内の道路で、飲んだ酒の影響が残る状態で乗用車を運転。軽乗用車に追突し、運転していた女性(40)や、現場近くにいた5~85歳の男女5人に打撲などを負わせた後、救護措置や警察への通報をせず車で逃走。自宅で過ごすなどしてアルコールの影響が発覚するのを免れたとしている。 追突された軽乗用車の女性は、ブレーキとアクセルを踏み間違え現場近くの5人の負傷につながったとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検されていたが、同支部は嫌疑不十分で不起訴とした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) スノボ平岡を在宅起訴 飲酒運転で6人負傷事故