林家木久扇の“還暦”落語会ツアーに父子孫3代出演

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林家木久扇の“還暦”落語会ツアーに父子孫3代出演
生まれ育った隣町の明治座で二代目木久蔵、コタくんと三代そろい踏みを果たす木久扇【拡大】  落語家、林家木久扇(82)が来年5月13、14日に東京・日本橋浜町の明治座を皮切りに60周年落語会ツアーを行うことが26日、分かった。全国約30カ所を1年間かけて巡り、長男の二代目林家木久蔵(44)、孫の林家コタくん(11)も出演。息子、孫と父子三代がそろい踏みする大舞台に木久扇は「神様からのプレゼント」と細い目をさらに細め、「トリプル襲名の一石に? なればいいね」とゴキゲンだった。 生まれ育った日本橋久松町の隣町にある明治座に凱旋し、父子3代で“還暦落語”を彩る。 サンケイスポーツの取材に木久扇は「感無量です。原点に戻った気持ち。振り出しからゴールに戻ってくるすごろくみたいだね。お客さんに感謝の気持ちを伝えたい」と独特な表現で喜びを語った。 明治座は幼少時の遊び場だった。上演中だった芝居演目の看板を見本に絵を描いていたといい、「迫力のある弁慶と義経、国定忠治の看板に圧倒されました」と懐かしんだ。 【続きを読む】
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