嵐が２年連続の大トリ　たけしは後半に登場　紅白曲順発表

歌手として紅白に初出場が決まったたけし。名曲「浅草キッド」を熱唱する【拡大】 　大みそかに生放送される「第７０回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・１５）の曲順が２７日、発表され、今年デビュー２０周年を迎え、来年末で活動を休止する人気グループ、嵐が２年連続で大トリを飾ることになった。今年はメンバーの櫻井翔（３７）が２年連続の白組司会で紅白を仕切り、５人で番組を締めくくる。紅組のトリは「アイノカタチメドレー」を歌うＭＩＳＩＡ（４１）が務める。　嵐は大トリで「嵐×紅白　スペシャルメドレー」を披露。また、小中学生ユニットのＦｏｏｒｉｎが紅組のトップバッターで「パプリカ－紅白スペシャルバージョン－」を、白組は郷ひろみ（６４）で「２億４千万の瞳－エキゾチック“ＧＯ！ＧＯ！”ジャパン－」を披露する。　注目の特別枠は、タレント、ビートたけし（７２）が番組後半１５番目に登場し、東京・浅草での下積み時代の思い出を歌った代表曲「浅草キッド」を歌う。米ロックバンド、ＫＩＳＳ（キッス）と「ＹＯＳＨＩＫＩ　ｆｅａｔ．ＫＩＳＳ　＜ＹＯＳＨＩＫＩＳＳ＞」としてコラボ出場するＸ　ＪＡＰＡＮのリーダー、ＹＯＳＨＩＫＩは後半８番目に登場する。　初出場組の出番は、Ｆｏｏｒｉｎがトップバッターを務めるほか、菅田将暉（２６）が後半１９番目、Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２が前半１２番目、日向坂４６が前半５番目となった。出場歌手・曲順へ