【ヒューマン】欅坂キャプテン・菅井友香、お嬢様脱却!女優で飛躍

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【ヒューマン】欅坂キャプテン・菅井友香、お嬢様脱却!女優で飛躍
名作舞台に主演する菅井。欅坂で培った表現力を演技に生かす=東京・千代田区【拡大】  欅坂46のキャプテン、菅井友香(24)が来年1月30日~2月12日に東京・新国立劇場中劇場で上演される「飛龍伝2020」で舞台に初主演する。劇作家、故つかこうへい氏の名作で、内田有紀(44)、広末涼子(38)ら人気女優が演じた大役に挑戦。学校生活では人を引っ張るタイプではなかったが、アイドル人生で図らずも同世代女性をまとめている。学生運動を率いるヒロインは自身にも重なり、「この経験を欅坂に持ち帰りたい」と舞台の成功を誓った。(ペン・小山理絵、カメラ・萩原悠久人) 2020年は、女優・菅井友香が飛躍する。 「飛龍伝」はつか氏の代表作の1つ。学生運動が盛んだった1970年代を舞台に全共闘の女性委員長、神林美智子と敵の機動隊隊長、山崎一平との恋を描く。菅井が8代目を継承した神林役は、人気女優が演じてきた登竜門的ヒロインだ。 12月はグループとして音楽番組出演で多忙な中、中旬から舞台の稽古に奮闘。「欅坂では、てち(センターの平手友梨奈)を支えるポジションなので、真ん中に立つのはまだ慣れなくて、不思議な気持ち。つかさんの作品のファンの方に納得していただけるものにしなきゃ、という責任を感じています」と作品の看板や立ち位置“ゼロ番”の重みをかみしめた。 欅坂はアイドルとして難易度の高いダンスなど憑依型パフォーマンス、大人への抵抗などを歌ったメッセージ性あふれる音楽が特徴。キャプテンの菅井は清楚なお嬢様メンバーとして人気だが、イメージを打ち破る大役が注目されている。 「学生運動がテーマなので、欅坂らしいといわれる『サイレントマジョリティー』や『不協和音』の曲に通じるものがあって。今まで踊ってきた激しいダンスやアクロバットが、格闘のシーンに役に立っています」 【続きを読む】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【ヒューマン】欅坂キャプテン・菅井友香、お嬢様脱却!女優で飛躍