年末年始、渋谷駅大改造で銀座線運休 160万影響

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年末年始、渋谷駅大改造で銀座線運休 160万影響
大詰めを迎えた東京メトロ銀座線渋谷駅のホーム移設と線路切り替え工事の現場。左が新駅舎=東京都渋谷区【拡大】  東京メトロ銀座線は28日から来年1月2日までの6日間連続で、渋谷駅のホーム移設と線路切り替え工事が大詰めを迎えるため、一部区間が終日運休する。1日当たり約26万3000人、計約160万人に影響する見通し。渋谷駅は、ホームが現在の場所から東に約130メートル移動し、1月3日始発からM字形の屋根がシンボルマークとなる新駅舎で運転を始める予定だ。 東京メトロによると、6日間の運休は同社として過去最長。銀座線のうち渋谷-表参道と青山一丁目-溜池山王の2区間の運転がストップするため、東京メトロや都営地下鉄、JR山手線などが振り替え輸送に当たる。 銀座線渋谷駅は、駅周辺で進む大規模再開発の一環で2009年から改良工事を続けてきた。現行ホームはビル内に入り込み、駅舎内部も複雑な構造になっているが、新ホームは明治通りの高架上に移り、ホーム幅は従来の約2倍の約12メートルに広がる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 年末年始、渋谷駅大改造で銀座線運休 160万影響