トランプ氏、疑惑の内部告発者名を転載 批判集まる

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トランプ氏、疑惑の内部告発者名を転載 批判集まる
 トランプ米大統領は27日夜、ツイッターでウクライナ疑惑の内部告発者の実名とみられる情報をリツイート(転載)した。米国では内部告発者の身元を保護する連邦法があり、「大統領が法律を無視」と強い批判が出ている。 転載された元のツイートは「100パーセントトランプ支持者」と自己紹介する女性によるもので、共和党の下院議員が内部告発者の偽証を示唆したと記していた。 疑惑が公になる発端となった内部告発者はホワイトハウス勤務の経験がある中央情報局(CIA)職員とされる。一部の極右グループなどが内部告発者の名前を公表しているが、米主要メディアは報じていない。 トランプ氏は以前から「虚偽の情報を提供した」として内部告発者に激しい敵意を示しており、上院で来年1月にも始まる弾劾裁判に召喚することも求めている。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トランプ氏、疑惑の内部告発者名を転載 批判集まる