香川県、「小豆島」商標登録に中国で異議

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香川県、「小豆島」商標登録に中国で異議
 中国の企業や個人が香川県の「小豆島」を商標登録申請する事態が続き、同県は29日、中国の特許庁に当たる商標局に異議を申し立てた。法律の穴を突こうと、知名度がさほど高くない日本の地名が狙われているようだ。 商標局が認めた場合、「小豆島」のブランド名を冠した特産品を中国で販売できなくなる恐れがある。日本貿易振興機構によると、中国の商標法は「公衆に知られている外国の地名は商標としてはならない」とし、47都道府県の名称は使用を禁じている。担当者は「抜群の知名度がない地名なら申請が通ると考えているのでは」と分析する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 香川県、「小豆島」商標登録に中国で異議