水森かおり、歌唱中に5つのイリュージョン挑戦「去年に比べると傷がない」/紅白リハ

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水森かおり、歌唱中に5つのイリュージョン挑戦「去年に比べると傷がない」/紅白リハ
フォトセッションで笑顔を見せる水森かおり=東京都渋谷区・NHKホール(撮影・大橋純人)【拡大】  大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。 17年連続出場の演歌歌手、水森かおり(46)は昨年、世界的イリュージョニストのメイガスとのコラボでイリュージョンに挑戦。「水に咲く花・支笏湖へ」を歌唱中に舞台上から消え、早着替えで舞台袖から再登場するイリュージョンを成功させた。 今年の歌唱曲「高遠 さくら路~イリュージョンスペシャル」でもメイガスとともに5つのイリュージョンに挑戦する。リハーサルでも人体切断や早着替えなどに成功。さらに、お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(45)もイリュージョンで登場した。 挑戦する内容は「切れたら元には戻らない」「別の未来もあったのに」など歌詞にもリンクしているという。 リハーサルを終えた水森は「すごい緊張しましたけど、今までで一番全部の工程がうまくいったのでほっとしました」と胸をなで下ろし、「去年に比べると傷がない。去年は生傷が絶えなかった。瞬間移動したり、空中浮遊があったりしたんですけど、今回はメイガスさんが『女性だからなるべく傷をつけないように』って気を遣ってくださって、ああいう形になった」と明かした。 途中、イリュージョンの“タネ”を漏らしてしまい、報道陣が爆笑に包まれる一幕もあった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 水森かおり、歌唱中に5つのイリュージョン挑戦「去年に比べると傷がない」/紅白リハ