最優秀新人賞はＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳ　「眼鏡の男の子」で８月にデビュー

最優秀新人賞のＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳ　＝東京都渋谷区の新国立劇場　（撮影・福島範和）【拡大】 　第６１回日本レコード大賞（主催・日本作曲家協会）の最終審査会が３０日、東京・新国立劇場で行われ、最優秀新人賞はハロー！プロジェクトの女性１２人組アイドル、ＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳが受賞。ハロプロからは２０１７年のつばきファクトリーに続き、６組目となった。　昨年１０月にハロプロ研修生出身メンバーと、一芸に秀でたオーディション合格者で結成。今年８月のメジャーデビュー曲「眼鏡の男の子」は寸劇を取り入れたパフォーマンスが話題となり、ハロプロ所属グループのデビューシングルとしては初のオリコン週間ランキング１位を獲得した。　受賞の瞬間、大粒の涙を流した高瀬くるみ（２０）は「素敵な賞をいただけてうれしいです。ＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳに関わる全ての人たちにありがとうと伝えたいです。賞に恥じないように、これからももっと成長したい」と“ビヨーン”と飛躍を誓った。