ローソンとセブン、元日休業実験 働き方改革、ファミマは本部社員が店舗業務代行

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ローソンとセブン、元日休業実験 働き方改革、ファミマは本部社員が店舗業務代行
 ローソンは31日、働き方改革や人手不足などに対応するため東京都中野区の店舗などで元日の店舗休業の実験を始めた。効果を検証し2021年以降の元日休業について検討する。セブン-イレブン・ジャパンも元日から首都圏にある直営の約50店舗で休業実験に入り、影響を調べる。 ローソンは元日の来店客が比較的少ない店舗を持つ複数店経営のオーナーを中心に実験の参加を呼び掛けた。フランチャイズ加盟の25都道府県の計102店舗が対象だ。各店舗の都合に応じ12月31日や20年1月2日も休業する。 31日に休業準備を報道陣に公開した東京都中野区の「中野セントラルパークイースト店」では、従業員がおにぎりやパンなど休業中に販売期限が切れる食品の撤去などを進めた。 ファミリーマートは元日の休業実験はせず、本部社員が店舗業務を代行し、加盟店のオーナーが日中に休めるようにする。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ローソンとセブン、元日休業実験 働き方改革、ファミマは本部社員が店舗業務代行