元ＳＭＡＰ３人がガキ使にそろって登場　「世界に一つだけの花」風イントロ流れるも…

（左から）香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛【拡大】 　大みそかに放送された日本テレビ系「ガキの使い！大晦日年越しＳＰ　絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール２４時！」（後６・３０）の番組終盤に元ＳＭＡＰのタレント、稲垣吾郎（４６）、草なぎ剛（４５）、香取慎吾（４２）がそろって登場。ＳＭＡＰの大ヒット曲「世界に一つだけの花」風の曲が流れる一幕があった。　落語家、月亭方正（５１）がプロレスラー、蝶野正洋（５６）から恒例の“制裁ビンタ”を受けた直後だった。　３人そろって登場し、草なぎが「僕たちから伝えたいことがありまして、きょうは最後にこのような場を設けさせていただきました」と説明。続けて「ほんとに今回は初めての『笑ってはいけない』というこの番組に出演して、とても最初は緊張してたんですけど、みなさんが温かく迎えてくださって、安心して楽しく過ごすことができました。僕らも一生懸命頑張ったんですけど、みなさんがすべてを受け入れてくださってとても感動しています」と感謝を述べた。　稲垣が「そして…これまで、みなさん５人ひとりも欠けることなく、１４年間ですよね。やってきたことにほんと感動してます。やっぱり素晴らしいチームワークだと思います」と引き継ぎ、「みなさん最高ですよ。笑いに対して真摯（しんし）な姿勢に感動しました」とガキ使メンバーを絶賛。　香取は、方正のビンタに触れ「この番組を見させていただいていたときは、そんなに嫌がらなくていいんじゃないか、大げさなんじゃないかなって思ってしまう自分もいたんですが、初めて生で見て、１４年間あのビンタをひとりで背負ってきたっていうのは、他のどんな人間にもできることではないなって」とし、「人それぞれ輝き方って違うと思うんです。方正さんにしかできない、方正さんだからこそできる、そう胸を張っていいと特別な存在だと思います」とたたえた。　草なぎが「最後になりますが、僕たちの歌をみなさんに贈りたいと思います。この歌は、僕たちにとってとても特別な歌です。ほんとに素晴らしい番組に参加させていただいた感謝の気持ちを込めて、歌で素直に届けたい思います」と述べると、「世界に一つだけの花」風の曲のイントロが…。　ガキ使メンバーらは騒然となったが、イントロが終わると「マン、マン、満足！１本満足！マン、マン、満足！ガキ出て満足！」と草なぎが出演するＣＭのパロディーをノリノリで披露。ガキ使メンバーが罰を受ける中、３人は踊りながら引き揚げていった。