“こども店長”加藤清史郎、研音入り！公式ブログで前事務所に感謝

大人の俳優の階段を上り、りりしいイケメンに成長した＝１６年撮影【拡大】 　トヨタのＣＭ「こども店長」などで知られる元子役の俳優、加藤清史郎（１８）が、元日から大手芸能事務所、研音入りすることが３１日、分かった。　１歳でデビューした清史郎は、２００９年にＮＨＫ大河ドラマ「天地人」で主人公・直江兼続（妻夫木聡）の幼少期を演じてブレーク。映画やドラマ、舞台など国民的子役として活躍した。　研音は、唐沢寿明（５６）や天海祐希（５２）ら映画やドラマで主役を張るスター軍団を擁する事務所。子役出身者では、少女時代にＮＨＫ　Ｅテレ「クッキンアイドル　アイ！マイ！まいん！」で人気を集めた福原遥（２１）も女優として順調だ。　清史郎は３月に英国の高校を卒業後、４月から日本の大学に進学。関係者によると、今後は幅広いジャンルで活躍することを目指し、事務所を移籍することを決めた。　この日、清史郎は公式ブログで前事務所との契約終了を報告し、「お芝居を好きになれたのも、常に楽しみながら芸能活動を行ってこれたのも、“ここ”だったからです」と感謝をつづった。　２０年は東京・日生劇場で５月に開幕するブロードウェーミュージカル「ニュージーズ」に出演し、５月２２日には主演映画「＃ハンド全力」（松居大悟監督）が公開。英国留学で大成長した清史郎が、大人の俳優として羽ばたく。