ゴーン被告、逃亡直前1人で外出か 自宅の監視カメラに映像

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ゴーン被告、逃亡直前1人で外出か 自宅の監視カメラに映像
 保釈中にレバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)が昨年12月29日昼ごろ、保釈条件で居住を指定された東京都港区の自宅から1人で外出する姿が玄関付近の監視カメラに写っていたことが3日、関係者への取材で分かった。 海外メディアの報道では、ゴーン被告は昨年12月29日夜、関西空港から出国したとみられる。関係者によると、外出後に帰宅した様子は確認されていないといい、東京地検は別の場所で何者かと合流して空港に向かった可能性があるとみて、入管難民法違反容疑で捜査している。 監視カメラの記録では、ゴーン被告の外出と同じ時間帯に不審人物の出入りは確認されていない。 一方、空港関係者らによると、ゴーン被告が乗ったとみられるプライベートジェット機は、関空の専用ターミナルで出国審査や荷物の検査が行われた。荷物はスーツケースと高さ1メートルを超える大型ケースが数点ずつだった。 ゴーン被告は昨年12月30日、フランスのパスポートを持ってレバノンに入国。地検は今月2日、被告の自宅を捜索した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ゴーン被告、逃亡直前1人で外出か 自宅の監視カメラに映像