楽器箱脱出作戦はデマ!?ゴーン被告、ひとりで逃亡か…監視カメラに外出する姿

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楽器箱脱出作戦はデマ!?ゴーン被告、ひとりで逃亡か…監視カメラに外出する姿
ゴーン被告が滞在していた住宅。1人で外出する様子が監視カメラに写っていたという(撮影・萩原悠久人)【拡大】  前日産自動車会長、カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した事件で、ゴーン被告が昨年12月29日昼頃、東京都内の住宅から1人で外出する姿が監視カメラに写っていたことが3日、関係者への取材で分かった。2日午前(日本時間3日未明)には、米国の広報担当者を通して逃亡を「自分1人で準備した」と声明を発表。これまで楽器の箱に隠れて住宅から移動したとされていた“シナリオ”が変わりそうだ。 どうやって日本から逃亡したのか。情報が入り乱れている。 ゴーン被告が昨年12月29日昼頃、港区の住宅から1人で外出する姿が玄関付近の監視カメラに写っていたことが、関係者への取材で判明した。24時間記録する監視カメラは保釈条件の一つとして設置されている。 外出後に帰宅した様子も、外出時間帯の不審人物の出入りも確認されておらず、東京地検は別の場所で何者かと合流して関西空港に向かった可能性があるとみて捜査。警視庁と連携し、経路にある防犯カメラ映像の分析をすすめている。 また、ゴーン被告は米国の代理人を通じて2日午前(日本時間3日未明)、声明を発表。逃亡について「自分1人で準備した」としたうえで、「日本からの出発に妻のキャロルやほかの家族が関与したとの報道は間違いだ」と主張した。 2つとも、手の込んだ逃亡工作が行われたとの従来の報道を覆す内容だ。レバノンの現地メディアは、楽団のふりをしたグループが、ゴーン被告の住宅を訪れ、楽器の箱にゴーン被告が隠れて移動したと報じている。 【続きを読む】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 楽器箱脱出作戦はデマ!?ゴーン被告、ひとりで逃亡か…監視カメラに外出する姿